カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

「あい」という詩 ~文学の効用~

関わっている市民運動のことで忙しくてブログも更新できず。
僕が行っていることは大したことではないのだが、日々、考えに考えて考え抜く。
考えることに膨大な時間を費やしている。
それが面倒になるときもある。
だが、そのような時、いつも心に浮かぶのが
谷川俊太郎「あい」という詩だ。

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あい 口で言うのはかんたんだ
愛 文字で書くのもむずかしくない

あい 気持ちはだれでも知っている
愛 悲しいくらい好きになること

(4行省略)

あい はるかな過去を忘れないこと
愛 見えない未来を信じること

あい くりかえしくりかえし考えること
愛 いのちをかけて生きること
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そして、また、考える。

「文学など役に立たない」と言われることがある。
しかし、「文学ほど役に立つものはない」と僕はしばしば思う。

(つづく)

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スパルタクスの蜂起 ~団結と分断~

先日、俳優カーク・ダグラス死去のニュースが報じられた。
カーク・ダグラスといえば、映画『スパルタカス』(1960年アメリカ)の総指揮者・主演者である。
このこと以外、僕は何も知らないのだが、このニュースに接してブログ記事を書いてみたいと思った。
 *映画『スパルタカス』・・・古代ローマ時代に起こった奴隷たちの反乱(スパルタクスの乱)を題材にしたフィクション。スパルタクススパルタカス)は実在の人物で抗議の蜂起を起こした剣闘士奴隷。

スパルタカス』は世界史の授業で、教材として使っていた映画の1つ。
3時間を超える作品を40分程度に編集した映像を、「解説」や「問いかけ」を挟みながら見せていくと生徒たちは古代ローマ奴隷制社会を具体的に思い描けるようになり、知りたいことや疑問に思うことを心に思い浮かべるようになる。
社会のしくみや人間の生き方にも目を向ける。

1つのクライマックスは団結して善戦したスパルタクスたち奴隷軍がローマ軍に敗れた場面だ。
ローマ軍将軍(政治家)クラッススが生き残った奴隷たちに命じる。
スパルタクスがどこにいるか指し示せ。ならば、お前たち全員の命を助けてやる。さもなくば全員、磔刑(はりつけの刑)だ」
公開の場で少しずつ衰えながら死んでいく磔刑は極めて残酷だ。クラッススは団結した奴隷たちを分断しようとしたのだ。

これがその有名な場面(2分15秒)。
◆ I'm Spartacus - Spartacus (8/10) Movie CLIP (1960) HD

www.youtube.com

その時の奴隷たちの行動にクラッススは恐怖を感じる。
奴隷たちは団結を崩さなかったのだ。
いつ、どこの世でも、権力者は民衆の団結を恐れ、常に分断を図る。
権力者が恐れるのは団結されることなのである。

だが、その結果、奴隷たち全員が磔刑となる。
悲劇だ。

視聴後、生徒に問いかける。
スパルタクスたちが蜂起したことは無駄だったのだろうか?」
世界史としての解答例はこうだ。
「この後、奴隷の待遇が改善され、また、古代ローマにおける奴隷制社会崩壊の要因の1つとなった。(だから無駄ではなかった)」

だが、スパルタクスたちにとって悲劇であることに変わりはない(戦死したローマ軍兵士たちも)。
   
今なら、こう問いかけるだろう。
スパルタクスたちが死なないで済む方法はなかっただろうか?」
グループを作ってあれやこれやと話し合ってもらうと面白いと思うのだけど...

ある一日 ~お金になるべく依存しない生活~

【追加訂正&お詫び】

※ パレットは防腐剤等使用されていないと思っていたのですが、この点で問題があるかもしれないことに気がついたので薪としての使用はとりあえず休止しました。すみません。

ここのところ、市民活動に忙殺されてブログ記事を書く時間もない。
書きたいことが山ほどあるのに。
気分転換に、ある一日のことを書いてみることにする。

この日の主な労働は薪の準備。

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写真は、先日、近所の方がトラックで運びこんでくれた丸太。
近所で間伐されたケヤキの木を下さったのだ。
ありがたいことにすべてご厚意。

この丸太を薪で使えるようにするのは僕自身の労働だ。
電動チェーンソーで使える長さに切り(玉切り)、それを斧で割る(薪割り)。
さらに僕は樹皮を剥ぐ(剥ぐ意味は改めて記事としてとりあげることにして割愛)。
できた薪は2~3年乾かす必要がある。
この労働は2~3年後の暖房・調理のためのもの。
貯金みたいなものだ。

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電動チェーンソーのバッテリーが切れると充電する。
太陽光発電をしているので電気代はかからない。
ただし、オイルやチェーン刃等は消耗品なので買う必要がある。

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充電している間に電子丸ノコでパレットの切断。
パレットは近所の方が勤務先から持って来て下さったもの。
ありがたいことに、これまたご厚意。
電気代もかからない。
この日はパレット3つ解体。
1つのパレットがこんな感じになる。

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これで1夜分の薪。
これは2~3日後に薪として使う予定のものだ。

そして、また、丸太を薪にする労働。

その合間に、いつもお世話になっている I さんが昼食に招待して下さった。
皮からお手製で、具は肉を使用せず、Iさんの畑で採れたものメインの餃子、
無農薬玄米のお粥、などなど、決してお金では買えないものばかり。
これがまたこの上なく美味しいのだ。

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お金になるべく依存しない生活の一端を書いてみた。
「もらってばかりじゃん!」と言われそうだが、さまざまな人に助けていただけるのは、それは、それなりの理由があるのだ、よ。

 

映画 いのちの食べ方(OUR DAILY BREAD)

先日、図書館で借りたDVDを視聴した。
『いのちの食べ方(原題:OUR DAILY BREAD)』というドキュメンタリー映画(2005年、ドイツ・オーストリア共同制作)だ。
日本でも2007~08年頃、話題になった。

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鶏、豚、牛、サケ、野菜、穀物、果樹(リンゴ、アーモンド)、油用ひまわり、卵、牛乳、岩塩などの飼育・生産・加工現場の映像がナレーションなしで次々と映し出される。
それを観てどう感じて何を考えるかは、観る人それそれに委ねられる。

公式HPや予告編で関心を持たれた方は図書館で借りるなどしてご視聴下さい。

ところで、公式HPには、理解しながらより楽しく鑑賞するための「映画鑑賞のしおり」というコーナーがあり、さまざまなことが分かるよう、工夫されていて面白い。

◆ いのちの食べ方 公式HP「映画鑑賞のしおり」

http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/main/main00.htm

◆ OUR DAILY BREAD (いのちの食べかた)予告編

www.youtube.com

◆ いのちの食べ方 公式HP
http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/

 

【追記修正*青文字部分】本当に必要?

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写真はドイツでの抗議行動の一部。
5Gは第5世代移動通信システムのことだ。

日本でも、1/24、「いのち環境ネットワーク」という市民団体が参議院議員会館で院内集会を開き、今春からの5G導入の中止等を政府に申し入れたという。
「5Gで用いる電波の安全性が十分確認できていない」というのがその主たる理由だ。
海外の研究では、皮膚がんや失明などの増加、生態系へのダメージが指摘されているのだ。

* この院内集会については、1/25の東京新聞が報道。
 ◆「いのち環境ネットワーク」HP・「最新情報」参照
  https://www.ehs-mcs-jp.com/  ← *この記事のPDFファイルあり

日本政府は、健康に問題はないという立場だが、これまでの研究や海外の動向を見ると、決して健康に問題ないとは言えないと僕は思う。
現在、携帯電話やWi-Fiなどで利用される周波数の電磁波が健康に与える悪影響は科学的に明らかにされてきており(注)、5Gでは、それよりはるかに強力な高周波の電磁波(28GHz帯)が利用され、しかも、膨大な数の電磁波の発生源(アンテナ等)が身近に設置されることになるからだ。

*(注)例えば、さまざまな物質の発がん性を調べる国際がん研究機関(IARC:世界保健機関の外部組織)は、2011年、無線周波数電磁場(携帯電話、スマートフォンWi-Fiスマートメーター 、テレビ、ラジオ、レーダーなどに使われる帯域の電磁場)を「発ガン性の可能性がある」と認めた。

5Gについては、他にも次のような問題が指摘されている。
・個人への監視が極限まで強化され、個人情報漏えいなどによってプライバシー侵害されるリスクが増大する。
サイバー攻撃のリスクが激増する(インターネットにつながる機器が激増し、家電ではウィルス対策ソフトの更新が行われないから)。

そのリスクの大きさについての検討がないまま5Gの商用化が始まろうとしている。
以下の参考文献・資料を読めば、そのリスクの大きさと切実さが実感できると思う。
「既に決まっているから仕方ないでしょ?」ではなく、関心を持つこと、知ること、考えること、行動すること、そして、関心を持ち続けることがとても大切だと思う。

◆参考文献・資料(下記<参考>は②)

浜田和幸「5G、重大な健康被害示す研究相次ぐ…世界で導入禁止の動き、日本では議論すら封印」 (Business Journal 2019.11.10.連載)
 https://biz-journal.jp/2019/11/post_126809.html
②『週刊金曜日2019.11.15.1257号』特集・5Gの夢と現実
 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002923.php
③「いのち環境ネットワーク」HP・「第五世代通信システム5G」
 https://www.ehs-mcs-jp.com/%E7%AC%AC5%E4%B8%96%E4%BB%A3%E7%A7%BB%E5%8B%95%E9%80%9A%E4%BF%A1%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0-5g/

<参考>
【海外の動向】
海外では次のような動きがあるという。
・電磁波による健康被害が問題になる中、日本政府が規制値の根拠にしている国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)の指針値より厳しい独自の基準値を設けて健康を守ろうとする自治体が増えてきている。
・ベルギーのブリュッセル首都圏地域では5G導入のために規制緩和を検討していたが「市民はモルモットではない」と規制緩和を拒否した。
・スイスではジュネーヴ州など4つの州議会が5G導入の一時停止と安全性を世界保健機関に勧告することを決議した。
オーストリア議会は、5Gの健康影響に関する報告書を2020年1月までに提出するよう国内の研究所に求めている。
アメリカのいくつかの自治体は、住宅地や商業地域に5Gのためのアンテナを設置しないよう求める条例を採択した(5G電磁波による健康と環境への影響調査をアメリ連邦通信委員会に求めることを決議した州もある)。

水カンリンバとマリオさん

岡山への移住を検討していた2017年、マリオさんという素敵な方に出会った。
 * 当時、とてもお世話になり、今も親しくしていただいている岡山のSさんご夫妻のご自宅に伺った時、マリオさんが滞在しておられたのである。
マリオさんは、40種類もの民族楽器を愛車に積んで全国を旅してまわる「旅の音楽家」。
ビリンバウ(ブラジルの民族楽器:弦一本の原初的弦楽器)奏者、ボサノバ・サンバギタリスト、民族楽器奏者なのだが、水カンリンバという手作り楽器の考案者でもある。

水カンリンバは、ジュースの空き缶(アルミではなく鉄の缶)に水(本来は「生きた水」)を入れて作る、美しい音色がする、魅力が詰まった楽器。

マリオさん自身が水カンリンバとその演奏方法を簡単に紹介したyou tube動画がある。

◆ 水カンリンバの弾き方by マリオ

www.youtube.com

水カンリンバの魅力は次の3つだと思う。
 ① 音色が魅力的である。
 ② 手軽に作ることができる。
 ③ 特別な技術はなくても自分の感性で演奏ができる。

特に③が大切で、何らかのハンディを負っている人、何となく自分自身に自信を持てないでいる人が自分の能力や意欲を引き出される道具の1つになるのではないかと思っている。

水カンリンバについては、作り方を含めて、次の記事にうまく紹介されている。

◆【音楽×ハンドメイド】平和・癒しの楽器「水カンリンバ」制作活動をしている中村美香さんご紹介

www.handful.jp

そして、マリオさんとパートナーのはるちゃんについては、次のホームページを、是非、ご覧下さい。
◆ マリオ&はる ホームページ・マリオ&はる紹介

マリオ&はる紹介 – 大切なものは手から手へ 旅の音楽家丸山祐一郎&はる(マリオ&はる)

岡山で出会ったマリオさん、実は、長野県飯山市が本拠地。
いつか訪れたいと思う、可能ならSさんと一緒に…。

さて、最後に、マリオさんとはるちゃんの曲『百年後の君に』のライブ動画。
◆ 180415 『百年後の君に』マリオ&はるちゃん @富山ライブ

www.youtube.com

<参考>
マリオ&はるちゃん『百年後の君に』大イチョウの下で(MV編)
https://www.youtube.com/watch?v=oqnRudIWTt8

水カンリンバの弾き方、マリオバージョン
https://www.youtube.com/watch?v=JZS0bcV2nDo

水カンリンバの楽しみ方、はるちゃん〜
https://www.youtube.com/watch?v=fO6giBRr9YE

マリオ(丸山祐一郎)発案の水カンリンバ…自宅前で演奏!
https://www.youtube.com/watch?v=ZWVzanA28Fg

160723 富士山地球フェスタ 水カンリンバ作り
https://www.youtube.com/watch?v=XZ4vL_hiHP4

マリオ&はる ホームページアドレス
https://marioharu.wordpress.com/

DIY カリンバの作り方 How to make a kalimba.
https://www.youtube.com/watch?v=JOASCU7_MzE

DIY 民族楽器 ディジュリドゥ 竹で作ったよ
https://www.youtube.com/watch?v=Mki1OxcP9Dc

ウクレレ ~消費文化からの脱皮?~

早期退職して可能な限りお金に依存しない生活をめざそうと考えて、購入した1つがウクレレ

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音楽を聴いたり、テーマを決めてそのイメージに合致するプレイリストを作成したりするのが大好きなのだが、CD購入やインターネットでの楽曲購入にはお金が必要だ。
お金をかけないで音楽を楽しむ道を模索しようと思ってウクレレを購入した。
音楽の視聴によってではなく、自分で歌って演奏して音楽を楽しもうと思ったのだ。

それから1年以上が経過したが、今のところ、ウクレレを楽しむゆとりがない。
でも、髪の毛伸ばして、髭も伸ばして、ウクレレ弾きながら歌う日がくるでしょう、きっと...

<追記>
ウクレレは弦が切れたら買わなければならないから、原初的な簡単なものでいいので、自分で楽器を作れるようになりたいなと思う。



市民活動と読書

現在、ある市民活動に関わっている。重大な問題なので関わらずにはいられなくなったというのが実情だ。
そのために時間をとられてゆとりがないことが、あまりブログに投稿できない理由の1つだ。
その市民活動関連で最近読んだ本2冊。

①田中 淳夫 (著) 絶望の林業 – 2019/8/6
https://www.amazon.co.jp/%E7%B5%B6%E6%9C%9B%E3%81%AE%E6%9E%97%E6%A5%AD-%E7%94%B0%E4%B8%AD-%E6%B7%B3%E5%A4%AB/dp/478771919X

②まさの あつこ (著) あなたの隣の放射能汚染ゴミ  – 2017/2/17
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE%E9%9A%A3%E3%81%AE%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E6%B1%9A%E6%9F%93%E3%82%B4%E3%83%9F-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E3%81%BE%E3%81%95%E3%81%AE-%E3%81%82%E3%81%A4%E3%81%93/dp/4087208710

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寒い雨の日 ~ゆらゆら帝国~

今日は雨。予定の森活はお休み。
外作業はできないので自宅のパソコンで文書作成作業を3件。

気分転換に聴いた音楽。2年ほど前にたまたま聴いて気になっていた曲。
ゆらゆら帝国『空洞です』。

小泉今日子 空洞です(ゆらゆら帝国カヴァー)

www.youtube.com

ゆらゆら帝国 / 空洞です Live at Factory

www.youtube.com

ゆらゆら帝国 『空洞です』

www.youtube.com

小泉今日子ファンでもゆらゆら帝国ファンでもないし、邦楽よりはむしろ洋楽が好きなのだが、何となくこの記事を書いた。
敢えて言うなら、既知の曲のさまざまな演奏を聞き比べることが面白いということを言いたいのかもしれない。

<参考>
ゆらゆら帝国は、1989年に結成された日本のロックバンド。2010年3月31日、同日付での解散を発表し、解散した。
ゆらゆら帝国というバンド名は、結成時にバンド名を決める際、いくつか挙げた候補のどれもピンと来ず、最もましだったものを選んだという程度で深い理由はない。
メジャーデビューアルバムの『3×3×3』はリリースされた当時、CORNELIUS小山田圭吾により音楽雑誌での企画“年間ベスト1アルバム”に選ばれた。
坂本は「(小山田に)年間ベスト1に選んでもらって、それから周りの見る目が変わった」と後のインタビューで語っている。
ライブにおける特徴として、MCがほとんどない、アンコールがないといったことが挙げられる。
坂本はギターを弾きながら体を激しく動かし飛び上がることもある一方で、亀川はほぼ直立不動を保ち、大振りなアクションはまったく行わない。
MCは、坂本が「どうも」「あと1曲です」「さよなら」「ありがと」「まぁまぁまぁ」などと言うだけで、まとまった事を喋ることはほとんどなく、他の二人は全く喋らない。
また、観客からの掛け声に応じることも一切しない。
国内のフェスの参加のほか、2005年のレーベル移籍後はヨーロッパやアメリカでのライブ敢行や台湾のフェス出演など、海外での活動も活発に行っていた。
2010年3月31日、ホームページにて「完全にできあがってしまった」と感じたことを理由に解散。
ウィキペディアを参考に作成)